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<春の定例川下り> 4月6日(土)実施 参加者の感想と反省大特集!



2002年4月16日に行われた多摩川・リバーシップの会例会での発言をまとめました(文責:RS事務局)

HOSAKA
沈覚悟で自艇参加したが、流れが読めず苦労した。息子がうまく漕げたのは良かった!みんなで下る川下りだから、迷惑をかけないためにも自艇参加は見あわせたほうが良かったかも・・・(ここで、「誰にでも『初めて』がある。アクシデントはあっても、みんなで下るからこそ実現したことだし、楽しい経験を共有できたんだよ!」の声かかる))コースは、距離もあり、楽しめた。配送その他で、打ち上げに参加できないメンバーがることが、、何とも心苦しい。
NISHIMURA
Eボートがテトラに直撃した事故には驚いた。不特定多数の人を、しょっちゅう乗せるのであれば、ベテランの配置が必要では?搬入・搬出、後片付けなどが一部の人の負担になっている。そのご苦労を思うとリラックスできないし、打ち上げを止めるなど検討してはどうか。
NAGANO
初めての人、力の無い人が川を下れる道具として、Eボートがある。気をつければ沈まない安全な舟だ。シリアスな状況になったのは、舟の大きさや特質もある。スリルも又楽しみのうちではないかと思う。テトラ難所も、Eボートの舟先に綱をつけて、陸から振ってやる昔からのテクニックを使うとか、鼻先にゴムタイヤを貼ってガードするとか工夫してゆこう。全体距離が長すぎたような気がする。ボートを上げる位置は、右岸ではなく左岸にした方が楽だった。一部に負担をかけないやり方は、今後の大事な検討課題だと認識している。川下り自体は、とても楽しく過ごせた。川から川を見て、護岸整備などに問題があって、河川整備がかえって、川ニ粗大ゴミを残していることを目のあたりにした。今後、行政に対する提言や、船着場の整備などの提案を行ってゆきたい。
YAMADA
当日突然申し付けられて、Eボート船長をつとめたが、操縦性の無さにはびっくりした。これからのEボートコントロールは課題。課題といっても、「困ったこと」ではなくて「挑戦しがいのあること」と。つたない「船長」でしたが、ご一緒させていただいた皆さん、進行へのご協力ありがとうございました。(「あの乗員!?をよくひっぱり、頑張った、ご苦労さん!の声。急に重責を押し付けてゴメンナサイ・・・かとう反省
TASHIRO
大塚館長に続け!で参加した。楽しかった、ありがとう。今回は、打ち上げに椅子などが用意されていて居心地よく、とてもリラックスできた。
MORITA
途中のテトラ(東名下)でひっかかり、やむなく舟を降りたが、水深が深いところ、浅いところが混濁している流れの複雑さに驚いた。コース取りの難しさを実感した。私たちは、少し頑丈な舟、ということに慣れすぎていないか?フレームが紛失したり、穴があいたままの舟もある。舟の扱いはもっと丁寧に考えてゆきたい。舟を大事に扱うのは、船乗りの心得、道具に対する心がまえを培いたい。反省会は是非続けて欲しい。(川下りと当日の反省会では、MORITA氏がこの日のために手づくりしたロースハムが振舞われました。「美味しかった、ごちそうさま。又お願いします」と、みんなでパチパチパチ!!
SAKAMAKI
二度目の参加です。一度目はあっという間に着いてしまい、心残りだったけれど、今回は堪能しました。楽しかったです。反省点は、自転車で参加したこと。結局杉浦さんにスタート地点からゴールまで運んでもらい、御迷惑をかけました。
UMEDA
今回は、新大塚の「石井スポーツ」まで行って調達した、川下りファッションで決めてみました。私の心意気を現したかった。森田さんと組みましたが、テトラに乗り上げた時は何もできず。危機管理についてもっと学びたいと思っています。
SUGIURA
何回やっても楽しいのが川下りです。サポートを担当しましたが、上流に車を残したのは失敗でした。玉堤通りの渋滞に巻き込まれ、動きがとれず大きな時間的ロスにつながりました。河川敷は国土交通省から鍵を借りることさえできれば何処でも入れる。武蔵工業大学の下などが利用できたはずだ。風がすごく強かった。川下りをする立場から、舟を下ろす場所が欲しいという願いは切実だ。今後、アイディアを出し合い、Eボートを十二分に使いこなしてゆきたい。
HIYOSHI(代理発言Mrs HIYOSHI )
真っ赤に日焼けして、帰って来ました。とても楽しかったそうです。これからもよろしくお願いします。
KATOH
自分としては、今までで一番恐いコースだった。堀さんの万全の下見や、中井さんの技量とアドバイスのお陰で当日無事に下ることができた。今後、面識のない初心者が参加してくる可能性はもっと増えるだろう。会としてそういう人たちに、確固たる指導や指示(難所では舟を降りてもらう等)をする必要がある。この川下りが原因で、初心者が実力を過信して事故を起こすことがないよう、フォローも必要だと思う。いつも一部の人に搬送などの負担がかかっており、それを改善できずに来てしまっているのが残念。次回こそ何とかしたい。
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以下は「川下り報告」掲載と重複しますが、メールで寄せられた一般参加者の感想です


EIKO OHTSUKA
山田さんの紹介で初めて参加させていただきました。
ボートを漕いだこともない全くの初心者ができるものなのか
不安でいっぱいでしたが、おかげさまで無事に楽しく完走できました。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
でも「川から見える風景」って普段見ている風景と違う印象があるんですね。
考えさせられることもありました。
ご迷惑でなければまた参加させてください。
SHIRATORI
春の川下り、娘の鈴奈と参加させていただきありがとうございました。
カヌー体験は、昨年9月の親子カヌー教室に続きまだ2回目ですが、
無事、沈せずに完漕することができ、ほっとしています。
初めての瀬も体験し、面白くドキドキしました。二子玉川手前の
テトラは後から考えると、よく無事に通過できたなと思います。
テトラが迫ってくるなか、右に吸い込まれないように必死で、
右のパドルを漕ぎつづけ何とかクリアしました。通過後の爽快感
(安心感?)は何とも言い難いものでした。
一緒に乗っていた鈴奈は「ハハハ」、「ウフフ」と何とも嬉しそうな
声を出して、ずっと笑っていました。一日の行程なので、5歳の体
には無理かなと多少心配していたのですが、とても楽しそうだったので
連れて来てよかったなと思いました。この川下りに参加する前に、自宅で
カヤックのツーリングのビデオをみながら、二人でパドリングの練習を
何度かしたのですが、本番では鈴奈は自分が思ったようには進まなかった
みたいで、途中で漕ぐのをやめてしまったのですが、終わりの方で、また
「漕ぎたい」と言って、漕いでいました。これからが楽しみです。
思い切って購入した自艇(Voyager460T)は、けっこう漕ぎやすく、また
何度か沈しそうになったのですが、船の性能(安定感)で救われたように
思いました。親子で乗るにはいい船なのかなあと思います。
最後に、伴漕いただいた中井さんをはじめ、サポートいただいたみなさまに
感謝申しあげます。これからもよろしくお願いいたします。
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