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2003年度 調布たまがわフェスタ事業検討実施経緯 資料

日付 内容
2/21 2月度定例会検討事項へ事業提示
4/22 4月度定例会に今年度調布フェスタ実行委員長として支援依頼
6/19 6月度定例会にて事業検討内容確認
・網代の事業と同一日開催の予定。下記事項を調整することとなる。
記:支援者の分割・支援資材の配分。
 調布に関しては参加人員が3000名予定なので、支援体制を10名以上。
 網代に関してはサポートメンバーが現地側で成れているので、5名前後とする。
 資材:調布に関してはリジェットタイプEボート10人乗り他2艇は用意が必要。
     網代にインフレータブルEボート10人乗りを使用。
     双方ともパドル・ライフジャケットを必要数準備する。
7/11 720お台場マリーフェステバルの主催者である地域交流センターにお願いしファルトタイプEボ‐ト借用決定。 担当の金丸氏と調整に入る。
7/18 7月度定例会事業進捗状況検討。
7月28日以降に越後で使用のファルトタイプEボート10人乗り2艇が宅急便にて内野宅に郵送。
7/19 リジェットタイプEボート補修:調布青年会議所内野宅
7/21 メールにて会長が青年会議所と打合せ。RS支援メンバー調整に入る。
8/1 調布青年会議所より最終実行予定表を小林氏よりFAXにて入手。
8/2 内容調整し、午前中に参加予定者にFAXする。長野・中川・斎藤・田代・新井・妹尾・佐藤・川本・杉浦・能
資料:RS担当者よりの2、3日の作業内容概要説明。
    調布JCからの連絡。当日会場の設営図。日程表。RS支援参加予定者連絡表。
9:30 川本さん現地到着 12:30 新井さん現地着
13:15 杉浦・能現地着 13:30 長野現地着
天候:晴 気温35度 風南東強い
13:20 現地にて資材内容チエック
リジェットタイプEボート組立完了し河床に繋留済み。
地域交流センター借用のファルトEボート2艇資材確認。
組立開始:内野氏が金丸さんより組立内容の指導を受けていた
ので内容を伺いつつ組立完了する。2艇で約1時間
安全管理用個人艇を組立:新井・多田
完了後:ウキウキ島周辺の河床状況、河川内流量のチエック、出船場所の調整。
今回:出船桟橋の構造と使用艇の構造から桟橋を改修する。
使用する船底素材がファルトに為、桟橋に使用されている単管、鋼製足場板、単管ジョイントカプラ
の突起物で船を傷つける可能性が高いとの判断より行なう。
又、ウキウキ島設置場所も昨年と違い、上流京王線橋脚近くに設置済み、であった。
今回は大型重機にて資材を河床に搬入するとのことであったのでその都合と思われる。しかし、ウキウキ島周辺も、水の流量が多く、河床部より約60cmほどある為、
参加対象の子供年齢を考慮し急遽リジェットタイプEボートをウキウキ島の仮設桟橋と使用する事とした。
19:00 夕食:宿泊者新井・川本・杉浦 帰宅:長野 にて駅近くの定食店にて食事。
20:00 会場戻り:新井さんの奥様・妹尾・多田さんが参加佐藤さんは3日より参加との連絡を受ける。
現地宿泊者:新井2・川本・妹尾・多田・杉浦
青年会議所実行委員より温泉入浴の誘いあり入浴する。宿泊者にて:懇談会を川原で行なう。
23:00 河川敷内の車、テントした等各自就寝。
8/3 天候:曇りのち晴、気温38度 午後より南東の強風。
5:00 新井さん朝食準備開始。宿泊者朝食・・・・おいしかった(コーヒ-、ホットサンド)
6:00 実行役員会
作業開始
8:00 佐藤・斎藤・能・田代・中川到着 8:30 長野着
8:55 RS支援メンバー打合せ
9:00 イベント開始
12:00 昼食
12:45 午後の部開始
15:00 終了。 ウキウキ島の滑り台故障(中間ジョイント部分欠損)
イベント終了片付け開始。
ウキウキ島解体運搬班とEボート解体清掃班の2班に分かれる。
16:00 終了。
懇談。解散

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資料A
 
8月3日(日)実施済み。 調布青年会議所主催「調布たまがわフェスタ」
上記に関する感想・反省事項など
(8月例会不参加の会員・関係者から寄せられた)

<妹尾さんから>
楽しかったこと、気のついたことなど思いつくままで、未整理ですが、連絡します。

●楽しかったこと
・前夜のお風呂
  温泉は疲れた体(お手伝いの疲れではなく日頃の疲れです。ごめんなさい)には
  ぴったり。
  肌もつるつるになって良かった。ただ、洗い場とかはなく、只つかるのみでした。
  翌朝も入りたかったがやってなくて残念。
・久しぶりの野宿
  仮設テントの下で、持参のシュラフで寝ました。
  十何年ぶりかの野宿で、朝の空気が美味しかった。
  夜露もそれなりにヒンヤリして楽しい。ただ、周りの騒音が大きくて、
  何回も起きてしまったのは残念。
・前夜祭の音楽会
  イタリヤ民謡などクラシック系の歌や演奏をやっていたが少し場違いな感じがした。
  観客も少なかった。ただ、ゆっくりとみんなで飲みながら食べながら、
  ダベりながら独り占めで鑑賞できたのは良かった。
・早朝のカヌー
  朝、カナディアンカヌーを借りて、1人練習しました。良かった。
・子供たちの元気
  E-ボートでに乗るのが楽しく、パドルを漕ぎたいなど、元気いっぱい。
  水辺でも、力いっぱい遊んでいた。
・お父さん、お母さんのがんばり
  E−ボートを一緒に力いっぱい漕いでくれました。
  降りるときに、「ありがとう、楽しかった」と言ってってくれたこと。
・調布JCの皆さんのがんばり
  皆さん、力仕事を精一杯やってました。
  自分も頑張らなくっちゃ、と思ってしまいました。

●暑さ対策
  暑い日でした。
■冷たい飲み物の補給が欠かせません。
途中でサブさんに水の補給を本部にお願いしてもらいました。最初から、本部と交渉して、ペットボトルの数を確保し、かついつでも、補給出来る体制にしておいた方が良いと思いました。
■休憩場所が日陰が少ない。
やはり休憩時は寝ころべる日陰が欲しい。仮設テントの陰のみでは少なかったです。

●段取り
■E−ボートが2艘で往復。でも漕ぎ手は・・・
    配置は、
      @E−ボートの漕ぎ手
      A櫓の周りの安全監視(水中)
      B受付、ライフジャケットの点検など陸上での担当
    でした。
ここで、@が疲労が一番ある役割です。交代で、疲れをためないよう、又、お客を待たせないような工夫を考えたいですね。また、受付のテントに、全体に目配せし、取り仕切る司令塔が、必要と思います。若干、場当たり的な動きになっていたようにも思えました。(初参加のため、何をすべきかが解ってなかったせいかもしれませんが)
■ボートの漕ぎ方の説明
パドルの持ち方、漕ぎ方を全く知らないで乗ってきていきなりこぎ始めるので、混乱あり。船に乗って化から、教えるのでは、遅くなります。陸上で待っているときに、陸のメンバーが説明をしておく方が良いと思います。
■2〜4人乗りのカヌーの使用
E−ボートを2艘での搬送と決めていたのに、多数待っている人の行列ができたからと小さいカヌーを出していた。漕ぎ手が少ない中で、多数の船をだすと、疲労が大きくなるばかりでなく何か問題があった場合の、バックアップが出来ないことになります。決めたとおりの運用で、少し待ってもらってでも、漕ぎ手の体も考えた運用がよいと思います。

●やぐら
■ボートの発着時の安全確保
発着場所が、案外子供の遊ぶにちょうど良い深さのため、発着時に子供たちが居るため、ボートに当たりそうになった。また、発着の度に子供たちに注意しなければならなかった。発着場所を、遊び場と分離できる配置にしたい。
また、発着時の操船は大変なので、安全監視のメンバーが発着時の船をもって動かすと楽ではないか、と思ってやってみました。ボートを水中のメンバーが動かすのは安全上問題あるでしょうか?
■深い場所の安全監視
櫓のそばの、橋桁の裏は深くて流れがあり、大人でも流されました。上流は浅瀬なので、間違って深みに流される可能性もあります。歩いて岸に戻るとき、子供が1人流されレスキューしました。上流の浅瀬の中に、ロープを張っておく方が良いと思った。
■櫓の構造
船の発着場所がなく、大きいボートを桟橋代わりに使用した。あらかじめ、船の縁の高さの桟橋を組んでおいた方が、安全だし乗り降りも楽になると思います。
■櫓の位置
岸に近いところに設置されていましたが、その近さを生かすことが、何も無し。最後に、機材を解体して戻すときに、楽だったことは役だった。船を漕いでいくにはまあまあの距離でしたが、中州に近いところの方が良かったのではと思います。
 
●ボート遊び
■佐藤さんの持ってきたポリ艇に子供たちが何度もまたがったりして、取り合うように乗って遊んでいた。監視する人の問題もあるが、2〜3台くらいあっても良かったかな。

<佐藤会員から>
例会には残念ながら参加できません。調布フェスタの時には、ウォータースライダーのスタッフの人も一緒に打ち合わせができたら良かったのに、と思いました。皆様によろしくお伝え下さい。

<新井会員から>
RSのメンバーがEボート・Eボート発着場・ウキウキ島と地理的にも分散していましたし、他の団体メンバー多数と共同という意味でも、私が参加した初めての大規模なイベントでした。
川の上のことは素人ですが、3K職場を有する会社で働き、若かりし頃は現場監督も経験した人間として、僭越ながら少々気になった点を列挙すると以下の通りです。

■気になった点
1. 調布フェスタ主催者との窓口が一本化されていないこと
現場では諸般の事情で予定が変更になることは普通と思いますが、事前にRSから聞いていたことと実際が違う場合、窓口が明確ではないこともあって、対応に不備が出てしまったと思います。

2. RS内部の指揮命令系統が明確ではないこと
(上の「主催者との窓口一本化」と一部同じ問題です。)
作業が分散する際には部門毎に責任者を決めて、責任者が部門内のメンバーに指示をするというのが現場作業の常識ですが、目先の状況だけで決めた勝手な行動もあり、この様な基本的な組織体系になっていないことが問題であったと思います。

3. 作業前打ち合わせが徹底していないこと
(上の「指揮命令系統」と一部同じ問題です。)
責任者が責任者の職務をするためも含めて、今日の作業内容と予想される問題、その際の対処方針等を事前にミーティングするのも現場作業の常識ですが、これも徹底されていなかったのが問題と思います。

■メンバーで確認すべき基本的なルールの提案
上記を解決しなければRSが責任あるサポートをすることは難しいと思いますし、解決のためには基本的なルールをメンバーで確認すれば良いと思います。因みに、基本ルールは3K会社の現場では殆ど常識ですし、新入社員からベテランまでいる点では企業もRSも一緒です。
具体的には:

1. 特に大掛かりな作業の前には、作業内容を考えて事前の打ち合わせを行い、各作業・部門の責任者を決める。(数週間前の時点)
2. 作業開始直前には、各作業・部門の責任者が中心となって作業内容を確認するとともに、予想される問題や対処方法についても確認する。
3. 作業方針の変更等は責任者が決定をし、メンバーや関連する他部門に連絡する。また、必要であれば作業を一旦中断してメンバーへの周知徹底を図る。
以上です。

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