031026 とどろき水辺の楽校「カヌー教室」!!
●等々力水辺の前夜報告 2003年10月25日(土)23時03分 ホーリー
ジョーさんも加わり、妹尾さん、松原さん、能さん、私
リバーシップ関係者(個人ベースの有志参加ですが5名)で
お手伝いができるので有難いです。
会の支援を得て、艇の提供もE-BOATを含め10艇近くになりました。
等々力水辺の楽校の鈴木真智子さんからも
「リバーシップの皆様に宜しくお伝え下さい」とのことです。
諸々のことが試行錯誤の連続です。
しかしながら明日も仲間と川で集い、川に浮べることがうれしいです。
リバーシップは秋も元気! 11/8の定例川下り楽しみにしています。

そして、明けて26日。快晴!! photo by ジョー
近藤マリン・近藤さんのレッスン・・・・みんな真剣、真剣
●掲示板をお借りします。感謝!!
     投稿日 2003年10月26日(日)23時38分 能隆司

自力でできるだけやりたいという希望を持ち、カヌーの楽しみを伝えたいというイベントが大きな産声を上げました。等々力水辺の学校です。

手探りの面もありますが、何とか堀さん妹尾さん新井さん松原さんという強力な支援を受け、無事に終わりました。
クローズドミーティングで”大人がカヌーをもっと知ってサポートするほうが良い”というようなうれしいコメントもありました。

さわやかな協力を感謝いたします。これからも温かく見守ってやってください。すそ野を広く、強くするためによろしくお願いいたします。
イベントの開催能力、運営能力、川との共生能力、人を大切にする能力、カヌーを楽しむ能力まだまだ発展途上ですが、小さな子供も、少年も、青年も、壮年も、老年もともに楽しめるようにがんばりましょう。

大切な掲示板を借りてリバーシップ精神に御礼を申し上げます。有り難う。等々力の参加者もスタッフも十分に楽しんでくれたものと信じています。
等々力水辺の楽校 報告
  投稿日 2003年10月27日(月)22時30分 ホーリー

10/26 10:00から16:00まで開催され100名の親子が参加しました。
約15名は子供のみの参加でした。
艇は遠藤さん調達のカヤック10艇、RSの10艇ですがE-BOATをはじめとする、多人数載りのインフレータブル(空気膨張式)艇が活躍し(RSの10艇は親子35人のキャパシティ)100名を3グループに分け、効率よく乗ることができました。

勿論カヌー教室としては今後の課題はたくさんありますが、
パドリングが難しい小さい子はライフジャケットで笑顔で流れ、泳ぎ、秋の遊びとは思えない元気さでした。

等々力のゲレンデは国土交通省の工事が終わり、淵がなくなり東急ゴルフ場の渡しから蛇行をし、真っ直ぐで平坦な川となり、目の前の中州で左右のザラ瀬に別れ、合流する流れに変わりました。水に入り、泳ぐには面白いが、初心者カヌー教室には流れがちょっと強いかなという感じです。

でもプールや湖で基礎をという声もありましたが、初めから、川には流れ、海には波があり、自然を知る「川ガキ」学校、これで良しと、おおらかに考えましょう。

能さんからも報告があるので一部割愛しますが、千葉から
「佐々さんご夫妻」も参加してくれました。網代の海、RS川下り、長野の犀川でもご一緒した、仲間です。

「等々力水辺の楽校」を創立から見ていますが、今回特筆すべきは地元の普通の、お父さん、お母さんが、レスキュー3の講習を受け、ヘルメットからリバーガイドシューズ(上から下)まで、しっかりとした装備を身につけ、基本的なセフティートークから川の中でのバックアップ・セフティサポートがしっかりできていたことです。

開催当時の多くのサポーターと比べ人数は減りましたが、自前でこれだけの体制が組めるようになったことは驚きです。これは多くの共感者から助成を集め、安全とその装備を充実して川(に入る)専門家の意見を取り入れて組織作りをしてきた結果だと思います。

今後も多摩川の仲間としてお互いにできることは、助けあって行こうとお話をしてきました。



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