●031221 東京都市河川体感交流会 −日本橋川・神田川舟遊− サポート参加報告
暮れも押し詰まった12/21、寒風吹きすさぶ都心の川を
将来の日本を背負って立つ100名の青年たちがパドルを持って漕ぎ出しました。
題して東京都市河川体感交流 −日本橋川・神田川舟遊−。
我がリバーシップの会はE-BOAT艇とラダーマンの保坂さん、長野会長を派遣しました。
2003夏の想い出、E-BOAT大会のスタッフ参加に続く協力です。(堀 展史会員)


 日 時:2003年12月21日
 主 催:東京都市河川体感交流会(実行委員会中島さん)
 協 力:地域交流センター(金丸さん)
      日本橋学生工房(剣持さん)
      多摩川・リバーシップの会
 コース:新三崎橋 防災船着場スタート〜
     亀島川入り口護岸ゴール
中心となって企画を行った日本橋学生工房のこと・・・
日本橋学生工房は、国土交通省関東地方整備局 東京国道事務所が実施する「日本橋地区都市再生事業」の一環として、学生の視点で日本橋周辺地区のまちづくりについて考え、調査や地元との交流を通して様々な提言を行うことを目的として設立された学生による団体です。現在、東京大学、日本大学、芝浦工業大学、武蔵工業大学の4大学から、土木・建築を学ぶ13名の大学院生、学部生が参加しています。

日本橋学生工房ホームページ
■ 参加団体は次の通りでした・・・
東京大学 (河川研究室、景観研究室、都市デザイン研究室)
武蔵工業大学 (小堀研究室、長野研究室)、芝浦工業大学、
早稲田大学 (尾島研究室)、法政大学 (陣内研究室)、
日本大学・多摩美術大学・青山製図学校・日本橋学生工房、
NPO REC、テレデザイン、TDB−CE、EDA環境デザイン
行ってきましたよ!
2003年12月22日(月)00時10分 保坂俊晴会員
今日の空はそれは見事なスカイブルー
昨日の強風がみんな吹き飛ばして綺麗にしてくれましたとさ。

神田川の浅草橋より屋形船の船宿から川に、両岸は5メートルはある壁、
初めは違和感がありましたが、抜ける様な空にも助けられ
気分のいいこと!
御茶ノ水、水道橋と蛇行しながら両側のビルやJR、丸の内線
首都高速とそれはそれは...ウッシッシ!!

日本橋川は、首都高速の下になってしまうのでせっかくの空も
見えずちょっとがっかりでしたが。
堀さんが書いてくださっているように、学生たちが
企画、運営しています。

10月には、500人を集めドラゴンレースを実施したそうです。
パワーがあるし、参加者が交流出来、楽しめる企画を考えていると話していました。
支えてくれている方々も多く、これからも楽しい企画を仕掛けていくことと思います。
長野会長の、都心の景観のガイド付でラッキーでした。

神田川は、注目度ナンバーワン!
電車から、ビルから、橋の上からいたるところから見られている感じ!
結構イイ気持ちになれますよ。
試してみてください。

私は今年の漕ぎ納め!!

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