川はともだち

 

川はともだち!なかよくしよう

川で遊ぼう

川を安全に楽しむために
ダイジェスト版 20021030up

身近に起こりうる、川の事故を考える
2003年7月20日(030809up)
「四国吉野川・小歩危で起こったラフト客の落下事故」報告

 

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川はともだち!なかよくしよう

「ふーーーわっ」と多摩川に浮かぶ、その浮揚感がとってもたまらない、そんなメンバーが集まって、平成10年に多摩川・リバーシップの会がつくられ、川下りを中心にいろいろなイベント、研究、企画をやっています。

 花見酒、ごりごり、がりがり、砂利の川底を擦りながら肴の眠りを覚まし、優雅な桜満開の川下り。夏、元気な子どもの歓声が響く。筏下り。岩をかむ流に乗る奥多摩からのラフティング、「どぶーん」と川に飛び込むウオーター・スライダー、世田谷区や宿河原での楽しい親子カヌー教室。紅葉を眺めながらの秋の川下り、崖線の樹木の粗朶でビオトープをつくる。このような、水に接する非日常的な経験は、子ども達の心を昂ぶらせ、大人を過ぎし昔にいざなってくれる。そして、ゆったりと遊び心で川に身をまかせる。多摩川は五感で感じる至福の時を我々に提供してくれています。

 私ども、多摩川・リバーシップの会では、新しい川の伝統と文化をつくるために、多くの仲間が集い、大人から子どもまでの交流を支え、いろいろな川あそび、良い川づくりのイベントの企画を行うとともに、学校や町内会、施設の川遊びのお手伝いも行っています。なお、世界のいい川ともともだちになるために、海外の川や運河のクルージングも企画しています。

 川に学び、川の危険を知ることも大切で、川をともだちにして、大人、子どもが助け合う心を育む、そんなことを考え、沢山の人たちが川で安全に、楽しく遊べるといいな、と思ってこのページをつくりました。                    

  多摩川・リバーシップの会 会長 長野 正孝

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