保坂リーダーからの報告書(2004年9月例会配付資料)
2004年9月10日(金)
第7回アドベンチャーin多摩川 報告書
多摩川・リバーシップの会
アド多摩担当 保坂俊晴


●事業の目的(青少年委員会)
 『世田谷の恵まれた自然を生かし、子供たちが郷土に親しみ、また愛することができることを願い、環境にも目を向け、豊かな自然体験の機会を提供する。同時に多摩川の自然環境を知ることにより環境教育に役立てるこの事業は、青少年委員一人ひとりが積み上げてきた力を結集し、青少年委員会が主体的に進めるものである』

●開催日程  2004年8月29日(日) AM7:00〜15:00
      2004年9月 5日(日) AM7:00〜15:00  (予備日)

●説明会  2004年8月22日(日) PM14:00〜 教育センター3F「ぎんが」

主催者  世田谷区青少年委員会
後  援  世田谷区教育委員会
協力等  消防庁救急隊、近隣医療機関、日体大ライフセービング部、
       えのきん事務所、多摩川・リバーシップの会

キーワード   笑顔を忘れないこと!

●実施報告
1. 5/30に青少年委員の安全担当飯島様よりRSにアド多摩サポートの依頼あり。その後、担当飯島様、事務局杉浦さん、加藤さん等とメールのやり取りをして進める。(HP掲示板参照)
RS事業計画を作成のときにリダ―を募集あり。
今回は85艇の参加予定となる。
サポートメンバーも決めておいたほうが良い。人員の配置では苦労する。

2. RSの川の下見を7/24(土)、8/21(土)、9/4(土)に実施、川地図の作成、危険箇所・水深などのチェック、サポート体制の配置。イカダレースルール確認などを行なう。
下見参加者:杉浦、加藤、保坂(青少年委員、世田谷区教育委員会同行あり)
(9/4は保坂のみカヤックでスタート地点からゴール地点を往復する。)
青少年委員は7/中に多摩川の下見を行い、川地図を作成していました。

3. 昨年作成したチェックリストを編集し、確認事項や人員配置予定を保坂が作成した。
川地図に関しては、1回目の下見をもとに加藤さんが作成。HPにUPする。
アド多摩サポートメンバーの確保・確認に苦労し、人員配置がなかなか作成できなく、何度も作成変更を行なった。
昨年は、12名のサポートがあったので最低同じ人数の確保に努めた。
日体大ライフセービング部のサポート人数の連絡も遅かった。依頼は出来ていたが学生との確認が遅くなった。
RSのHPを見て、チェックリスト・配置図などを確認していただき、携帯電話で
その都度、やり取りをさせていただいた。
下見も同行していただき、川で実際に説明したい。

4. 雨天時対策。8/29は前日から雨が降っていて開催が厳しい状況であった。
当日の朝6:30に中止決定を行なうマニュアルになっていて、サポートをする
RSのメンバーは荷物の積み込みをして、出てしまっている人もいた状況であった。
日体大のリダ―も、もう電車に乗って移動中だった。
連絡網は前日に加藤さんが作成してくれた。
9/5の中止連絡はAM5:45にあった。
連絡網を始めからチェックリストに加えておくべきだった。
開催が危ぶまれるときの体制を作ることも必要。集合時間を遅らすなど。
青少年委員や教育委員会は前日より青年の家に泊まりこんで準備している。

5. 8/29が中止となり9/5に仕切り直しの書類を作成。日体大が15名になったと連絡があり大幅な見直しとなった。その後29名の確保の連絡があり又、変更する。
9/5も雨、増水のために中止となる。
いくつかのパターンを作成できると楽になるかも?川の状況は動くのでなかなか難しい所あると思うが。

6. その他
ゴール地点のロープについては、主催者の意向で張っているので尊重していく。その場合に安全に張る張り方やその周辺での注意事項などを伝えていき、安全に実施できるよう努める。
事前下見のときにも多くの青少年委員の方、世田谷区、協力者が関わってくれた。サポートの体験なども出来るようにしていくことも良いのではないか。

以上のことを踏まえて来年度に生かして行きたい。


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