2003年6月24日現在


防災はひとり1人の心がけ、いつ来るかわからない災害に、
一番大切なことは、助け合いの行動です。
みんなが手を結び助け合える心の架け橋をつくるためのふれあいキャンプです!多摩川ふれあい防災キャンプ

日時 2003年9月13日〜14日(土・日) 1泊2日
場所 多摩川河川敷内多摩川遊園(野毛二丁目側)
対象 親子同伴又は中学生以上
集合場所 現地又は現地対岸せせらぎと親子広場
集合時間 午前9:00より受付開始   
参加費 ひとり1000円(保険代500円を含む)
当日受付にて支払いください
募集人数 100名(定員になり次第〆切ります)
持ち物 着替え、タオル、毛布、帽子、水筒、おやつ少々、軍手
       食器(皿,箸,おわん)、替えの運動靴(川に入るのでサンダル禁止)
       サングラス、懐中電灯、
       *テント、シートなどある人は持参ください
主催 世田谷アドベンチャークラブ
共催 多摩川リバーシップの会
後援 世田谷区教育委員会・世田谷区まちづくりセンター・東京都キャンプ協会
   多摩川四ケ領用水400年の会・子どもゆめ基金

申し込み方法:参加申込書に必要事項を記入の上faxでお申し込みください。
         (氏名・年齢・住所・電話番号・ファックス番号を明記)
問い合わせ:世田谷アドベンチャークラブ(SAC)
      tel&fax03-3482-1204
多摩川・防災ふれあいキャンプについて

 ●
地域,行政の垣根を越えた人々が手を結ぶ交流の場にしましょう


災害はいつ来るかわからないものです。いざと言う時は川崎市も世田谷区もありません
大きな災害になれば水がある多摩川に避難するのは当然のことで,かつての関東大震災でもあったことです。
その様な時こそ一人一人の助け合いの行動が最も大切となりそれに備えることが必要となります。

橋がなくとも対岸へ行く方法や雨風を凌ぐテントの作り方,食事,怪我人への対応,これらは行政頼みではなく市民自らが協力し合いながら確立していかなければ成し得るものではありません。
一方では、行政の力なくしては出来ないことも多くあります。
水,食料,毛布,ブルーシート,薬などの保管や運搬は個人レベルではできえません。しかしそれを手助けすることは我々にも出来るのです。日本赤十字災害ボランティアの人々のように日ごろより訓練をして備えている人たちもいます。又東京消防庁消防団の方々は常に火災等に備えています。

今私達に出来ることは何でしょうか?個人の力は小さくとも協力し助け合えばそれは大きな力になるはずです。防災意識をたかめ体験することでその力はさらに強くなります。    
今こそ貴方の力を少し分けてください。

防災ふれあいキャンプ 日程表
一日目
  9:00 受付 川崎側よりカヌーにて移動開始
   ┃   
 10:00 会場集合
   ┃
 11:00 開会 主催者説明
   ┃  
 12:00 昼食 炊出し(世田谷区災害対策課より)
   ┃ 
 14:00 リバーレスキュー実演及びカヌー実演
   ┃
 16:00 テントづくり実演
   ┃    ブルーシート、竹、ダンボール等のテント作り有り
   
 17:00 夜の灯り作り
   ┃    かがり火、ローソク、ランタン等
   
 18:00 夕食 炊出し
   ┃
 19:00 講習会
   ┃
 21:00 就寝
   ┃
二日目
  6:00 起床
   ┃
  7:00 朝食 炊出し
   ┃
  8:00 講習会
   ┃
  9:00 カヌー実演
   ┃
 10:00 救命講習
   ┃
 11:00 終了 参加者解散
   ┃
 11:30 撤収 
サポート団体役割予定

多摩川リバーシップの会
→リバーレスキュー及びカヌー実演

世田谷区地域振興課危機・災害対策課
→物品提供(貸与) 仮設トイレ、テント、ダンボール、ボイル器、食料

日本赤十字災害ボランティア
→テント、炊出しの提供

東京都キャンプ協会
→テント貸与

子どもゆめ基金
→助成金

国土交通省関東地方整備局 京浜河川事務所
→ライフジャケット貸与

野毛公園管理事務所
→場所提供

その他協力予定団体

高津区地域振興課災害対策課
世田谷区玉川台総合支所地域振興課災害対策課
東京消防庁玉川消防署
財団法人 とうきゅう環境浄化財団
 

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