ハンザの町/運河の原風景/箱庭的運河都市

 

橋の上に建物がある風景 
 第二次世界大戦で町のほとんどが瓦礫と化したニュールンベルク。昔の図面 に基づいてレンガの町並を復元していった。これはかつての救済院の建物ハイリッヒ・ガイスト・シュピーダル(Heilig Geist Spital)。ペグニッツ(Pegniz)川の中洲を跨いだ橋上にある。現在はレストランと老人ホームになっている。復元という作業は考古学者など象牙の塔の中の一部の人々の研究ではなく、建築家や市民が参加する町づくりの一環としての作業になっている。

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