●0222　 多摩川・リバーシップの会2月例会＆総会報告

去る2001年2月22日、午後7時から、たまがわふぁくとりーにおいて
多摩川・リバーシップの会2月例会＆総会が開催されました。
司会は中川会員、下記の次第に添って議事を進行しましたのでご報告いたします。
尚、参加者は会員15名、ゲスト2名でした。

多摩川・リバーシップの会2月例会＆総会次第と結果報告

■平成13年度事業実施報告
　事務局より、資料に添って事業報告

■平成13年度会計報告
　担当杉浦会員より報告、資料一式を回覧

■平成13年度事業反省会
　長野会長より講評、ディスカッション

■平成14年度事業計画
1、春・秋の定例川下り　　
　　　例年通り、春は4月6日（日）に実施
2、バンブー筏プロジェクト（リーダー能会員）
　　　新企画、会が中心となって活動開始する（詳細は別記＊）
3、アドベンチャーin多摩川サポート　　
　　　9月1日を予定。例年通り、全面的に協力する
4、多摩川ダウンリバー（多摩川調査）
　　　詳細は未定だが、出来るだけ実施の方向で準備
5、玉川台児童館・野沢児童館夏のイベント支援
　　　児童館側で詳細が決まり次第、要請に従って協力する
6、川崎親子カヌー
　　　例年通り、全面的に協力する
7、網代の海を食べちゃうぞ　８月１１日（日）前日は準備日
　　　堀会員の意見に沿って、協力・参加を検討する

■平成14年度会計予算
　収入として、定例会会費、年会費、イベント会費を見込む
　トヨタ財団市民活動助成に申請中（3月下旬選考結果発表）

■その他の検討事項
・会員継続確認作業と名簿作成
　　　中川・杉浦・加藤で作業を進める、ネームカードも作成する
　　　確認作業の感触を、会員制度見直しのと参考とする
・会の資機材一覧作成と保管責任者決定・資材活用方法とルールの作成
　　　杉浦・堀で一覧作成
・Eボートやファルフォークの修理日程について
　　　3月16日又は17日に第一回目の修理（長野、中川、杉浦、保坂、能、加藤）
　　　その後、有志を募って、4月6日の川下りに間に合うように作業を進める。

＊2、バンブー筏プロジェクトについて 能会員から提案され、今年度事業として承認されました。 筏くだり構想は昨年も出されましたが、夢を残して実現せず。再度の具体的、やる気満々の挑戦です。 このプロジェクトは3年計画を予定、今年は本格的筏下り予行演習の年となります。まずは3月3日のイカダの材料切り出しからスタート。材料となる竹の切り出し、乾燥方法や、組み立てなど試行錯誤が続きますが、今年の夏はアド多摩参加を目指し意気軒昂です。他の関連イベントや試みにも積極的に参加していきます。今後の作戦は随時、事務局からお知らせいたしますので、ぜひ皆さんの力を貸してください！ バンプー筏作戦その１ 日時：３月３日（日） 場所：山梨県上野原町芦垣 作業内容：竹の切り出しと割れないように日陰で乾燥させる作業 待ち合わせ場所：稲城長沼あたりを予定 お知恵拝借：竹の割れない保存方法を知っている方、ご教授ください！ 申し込み・問い合わせ：リバーシップ事務局 尚、このプロジェクト構想で、能会員がトヨタ財団市民活動助成に170万円！を申請中です。グループとグループをつなげる活動に対する援助ということですが、果たして結果はいかに・・・

世田谷アドベンチャークラブからお客様（川本会長、畠山さん） 今、様々な分野で、「自然体験のための活動リーダー」求められています。 今回は、川本さんから、質の高い自然体験を大人にも子ども達にも提供できるリーダ−を育て、活動を広める新しい仕組みづくりを行っている、 「自然体験活動推進協議会（略称CONE/コーン）」をご紹介いただきました。 この一環として川本さんたちは、6月16日（日）にフィールド実習や講義を行い、自然体験活動の基礎技術や安全対策を学びながら自然への理解を深めてもらおうと、「多摩川体験」を予定しています。 会としても、非常に興味深いことなので、資料を集め検討を進めます。 CONEリーダーになるには・・・ CONEに加盟している100以上の団体のいずれかで、指導者に求められる知識、技術、心構えを取得するために必要な内容のカリキュラムを学び、終了してその団体の資格を得ると、「自然体験活動リーダー（略称コーン・リーダー）」として、その団体の枠を超えて登録され、公認指導者として、ホームページなどを通じて広く公開されます。 詳細は協議会のホームページをご覧下さい http://www.cone.gr.jp

■平成14年度事業希望懇談会
　−主な議題−
・会場と、今後の例会のあり方について
　　　今後もたまがわふぁくとりーに会場提供と軽食をお願いする。
　　　例会は午後7時から9時までとし、その後の懇親会は別会費を徴収、11時には終了する。
・会の有りかたについて
　　　会員の役割分担を明確にし、組織としてしっかりしたものにしていきたい。
　　　現状のままでは、助成を申請したり、他組織に紹介しようとする際難しいものがある。
　　　社会的に整えられた組織になれば、官民学野問わず、事業委託がスムーズになる。
　　　NPO化も将来的視野に入れ、次回例会では、役員選考等も含め積極的に検討したい。
・３／９(土)〜１０(日)　リバーシップ初のスキーツアー開催
・その他