●020901 アドべンチャ-in多摩川 2002
2002年9月1日(日)世田谷区青少年委員会主催
「第5回アドべンチャ-in多摩川」が開催されました。
参加イカダ総数は76艇。全艇が無事完走しました。
今年も、レース前の増水に気を揉みましたが、
青少年委員会水辺リーダ飯島さんや総括の野田さんの事前準備、
えのきん事務所や日体大ライフセービング部の学生、
RSの連携で、万全の体制で臨むことが出来ました。
経過と報告
ALBUM
実現した水辺開放
青少年委員会担当者からお礼のメール
記録・資料その1(掲示板とメールから)
記録・資料その2(開催当日資料)
photo by MASATAKA NAGANO
★このページの写真はGIF形式です、状態のいいJPGが必要な方は事務局までご請求ください
大会当日の水辺サポート体制・・・
スタート 斎藤(RS)と日体大8名
スタート上流左岸 森田(RS)
右岸テトラ 中川・山田(RS)・日体大8名
左岸中州 杉浦・杉浦jr(RS)
矢沢川合流地点 かとう(RS)・日体大8名
ゴルフ場渡し左岸 堀(RS)・青少年委員会
ゴール地点 えのきん事務所・日体大8名
●経過と報告
多摩川・リバーシップは、青少年委員会塩谷会長からの要請を受けて
今年も全面的協力を了解。事務局は、 協力団体説明会資料、
コース下見などの結果を例会で討議しながら、体制を整えました。
開催に当たっては、全体のレスキュー体制配置図作成等はじめ、
当日、開催前にコースを泳いで最終確認した他、最終人員配置などを行いました。
アドべンチャ-in多摩川
ALBUM
2002
●実現した、水辺開放
又、今年は、会からの提案で、当日レース終了後から閉会式までの時間、初めて公式なゴール地点での「子供たちの水辺開放」が実現しました。
リバーシップのブース的位置付けではありましたが、安全管理にあたっては、委員会有志、えのきん事務所、日体大学生有志のご協力を戴き、参加者や委員会にも、大変好評でした。
●青少年委員会担当者からお礼のメール
by 青少年委員会水辺・総括の野田さん
野田です。
お疲れ様でした、
我々の疲れから参加者の歓喜の声を差し引くと
まだまだできるよと言いたくなるくらい充実した大会でしたね。
私はいつも思うのですが、災い転じて福というケースが多いいようです、
今回はゴール地点のあの水量と流れで、かなり気疲れしているなかでの大会でしたが
それがかえってレース後の水遊びを面白くして、
危ないからやめろなんていうやつがいたら皆から袋叩きにされそうなくらい
喜んでくれたのは正に其のとおりだと思います。
本当にリバーシップの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。
12日のお疲れ様会には是非参加してください。
by 青少年委員会水辺リーダ飯島さん
本当にお疲れ様でした!!!
大変お世話になりまして、ありがとうございました。
レース終了後の遊び場、最高でしたー。
あの子ども達の笑顔を見ていたら、是非来年もやりたいですね。
皆で協力して、多摩川ってこんなに楽しいのかなと言う一夏を少しでもあじあわせて
あげたいですね。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
本当に今日はお疲れ様でした!!ばんざ〜い^^
飯島 節ちゃんより
●記録・資料 その1(掲示板・メールから)
///準備///////////////////
■アド多摩下見報告
2002年8月14日(水)15時38分 RS事務局
先ほど、アド多摩イカダレース・コースを泳いできました。
水量はかなり減っていて、玉川台児童館「チャウチャウ」の時より、ずっと少ない。
全コース、ゴルフ場付近の5mくらいは水深がありますが、後は、全て立つことが出来ます。
コースにおける河床障害物も、現時点では見あたりませんでした。
本流も目指しやすく、参加者にとっても、コース取りに従来のような迷いは生じないと思います。
(もちろん、水の流れを全く見ようとしなければ別!)
問題はいくつかあります。
1、スタート地点に小石の混じったコンクリートブロック
2、同じく、少し下の左岸にコンクリートブロック
(上記2点は、当日の進行方法と説明ので即クリア可能)
3、第一難所であった、右岸テトラ上流の浅瀬
(これは、通常のいかだ構造なら、中心の本流を勢いをつけて進めば、通過可能但し、手前からのコース取りが肝心)
*スタートしたら左岸寄りに進み、浅瀬手前で川の中心に漕ぎ進む
*どのコースを行っても、かつてのようにテトラにぶつかる心配は全くない
4、矢沢川合流地点手前のザラ瀬から右岸へのコース取り
(これは、今後の水量に大きく左右されます
現状ママであれば3本の通過可能ラインがあり、真ん中以外は浅瀬通過後、あわてなければ容易に左岸への激突を回避可能)
以上ですが、18日の協力団体説明会でどのように水上サポート配置をするか、話し合ってきます。
アド多摩当日は、9月1日。今年は80艇が参加するとのこと。毎年、規模が大きくなっています。
私達は、水上サポート隊として参加しますが、手馴れたといって気を抜かず、しかもイベントとしての無事故だけを目的とするのではなく、本来のコンセプト、「実際に水に触れ、あそぶことで子供たちに心身の成長を!」を見失わないよう、主催者側に提言しながら参加できればと思っています。
みなさまのご協力、どうぞよろしくお願いします!!!
■アド多摩協力団体説明会
2002年8月18日(日)16時48分 RS事務局
今日、午後から世田谷区役所で顔合わせと、打ち合わせがありました。
今年もリバーシップは、えのきん事務所と協働で川に入って、いかだサポートを行います。
日体大のライフセーバーは、30人位参加してくれるそうですが、今日の打ち合わせには不参でした。
例年、服装や足ごしらえ、水分補給への周知が不十分なのでこのことを、打ち合わせしたいと思っていたのですが・・・
スタートとゴールに関しては、全て青少年委員会が受け持つことになりましたので、
RSは矢沢川合流地点を、エノキンがテトラの瀬と分担して、水の中の管理に専念することになりました。
そして、レース終了後、表彰式までの間、ゴール周辺で、水辺を開放し、子供たちが水遊びできるエリアをつくることになりました。RSはじめ、えのきん事務所、青少年委員で管理します。
(ライフジャケットを委員会から借用することができなかったので、えのきんか、玉川台児童館から
借りなければなりませんが)
詳しくは20日の例会で説明いたします。
今年も、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします!!
///前日///////////////////
■8月31日 青少年委員会 野田さんからのメール
野田です。いつもお世話になります。
最新の情報ですが、ゴール付近の水深がかなりあるので今日、
川崎側に流れないようにロープを二本張りました。目印の浮きをつけてあります。
この付近の学生の配置を多くするように飯島に指示してあります。
なんとしてもこのロープより先に流れないようにゴルフの渡し付近から世田谷側を行くようにいかだを誘導してください。
明日はどうぞ宜しくお願いいたします。
///ホッ・・無事終了しましたよ!///////////////////
■2002年アド多摩終了
2002年9月1日(日)18時20分 RS事務局
本日、世田谷区青少年委員会主催「アドベンチャーin多摩川」無事終了。
サポート参加の我慢強くて、やることはやるゼ!!の長野先生はじめ、森田、杉浦TWO、堀、山田、中川、斎藤会員。
いつもニコニコ・助言的確の「えのきん事務所」、日体大ライフセーバーのみなさん、!!
そして青少年委員会関係者の皆さんの、目に見えない努力と、積み重ねが花開いた一日となりました。
■「アドベンチャーin多摩川」無事終了。・・・
2002年9月2日(月)10時29分 福生村 多摩川上の中、在住亀3号
皆さんご苦労さまです。
無事ではなかった。親亀・・・流し針、(心ない釣り人の放置した)により名誉の負傷を致しました。
痛いの何の約1センチ左親指脇小亀でなくて良かった。
9月7日頑張るぞ。
■アド多摩 楽しかった 水遊び場
2002年9月3日(火)22時24分 堀 展史
メンバーの皆さん アド多摩楽しかったですね!
真紀子さん 準備会議から当日の手配まで全てありがとうございました。
「安全とカヌー教室」の準備でご協力があまりできず、当日はフネと体で行けば、準備万端!と安心して甘えさせて頂きました。
最後の「水辺の子供水遊び場」は真紀子さんが子供の視点で主催者を説得してくれたから実現できましたね。
大人が単なる管理人に成り下がらず、大人も一緒にアドベンができたターニングポイントの大会でした。
(勿論レスキュー体制を組んだ我々は冒険などとは思っていませんが)
青少年委員会の野田さんの感謝の言葉の一節……
『危ないからやめろなんていうやつがいたら皆から袋叩きに
されそうなくらい喜んでくれたのは正に其のとおりだと思います。』
が子供たちのみならず、快く自主的にサポートしてくれた日体大の学生さんたちや主催者の皆様も一緒に喜んでいただけたことが大成功でしたね。
(脚立はレスキューできなかったが)
エノキンと久しぶりで一緒に仕事をしたし、玉川台児童館の協力もありましたね。
■みなさま! from かとう
今日は、アド多摩サポート本当にお疲れさまでした。
それぞれの、持ち場の苦労をおくびにも出さず、「無事すんで、よかったね」とひょうひょうと去って行く。
ホットでクールな反省会が出来なかったのが心残りですが、また、来週。
小亀くんには今回も脱帽です。いい男だなああ。
川の状況変化に対して、当日のレスキュー体制練り直しに時間が取られ、遊び場の進行方法の再検討が不十分のまま、開催時間になだれ込み、スムーズな開始にならなかったことが悔やまれますが、終わりよければ全て良し。
こんなに喜んでもらえて、まずは、「一石」大成功でしたねえ。
明るい青少年の有志、沈着えのきん、パワー爆発の日体大ライフセーバーのみなさん、そして、愚痴知らず黙々実行のRSメンバー。
ほんとうにお疲れさま!来年はもっとたくさんの子供たちに楽しんでもらいましょうね・・・
みなさま!ありがとうございました。
■ワ オゥー!!
2002年9月4日(水)00時45分 保坂俊晴
ただいまー。
何と!にぎやかな掲示板。
アド多摩大成功でよかった。
皆さん、お疲れ様でした。
世田谷青少年委員会の皆さんもお疲れ様でした。
リバーシップの活動凄いですよね。
やっぱ行動力があること。
いろいろな目線で活動できること。
会の始めの趣旨、「いろいろな人がいていい」
年齢や地位などにとらわれず「皆、一緒」!!
いい会に出会えた保坂はラッキー!ハッピー!
親亀さん釣り針のところ化膿しませんでしたか?
では。
●記録・資料 その2(開催当日資料)
■アドべンチャ- in 多摩川 2002
当日予定表
2002年9月1日(日)
出場艇数 76艇(4艇同時発進)
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<およその配置>(8月25日現在)
スタート地点 青少年委員+日体大8名
テトラ手前の浅瀬とテトラ 榎本+日体大8名
矢沢川合流地点手前の左岸 RS×3名
矢沢川合流地点手前の浅瀬 RSリーダー+日体大8名
矢沢川合流地点下のカーブ かとう+日体大3名
ゴルフ場渡し シットオン2艇 ゴムボート1艇(青少年委員から2名+RSから2名)
ゴール手前の誘導 日体大3名
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★当日、レース開催前にコースを実際に下って、最終確認を行います。
ご都合のつく方は、着替えを済ませ、荷物をコンパクトにまとめ、朝、7時30分までに、第三京浜の下にお集まりください。(この件に関し、えのきん、日体大にも声をかけます)
必要人員
堀艇2艇、スイム班、みんなの荷物をゴール地点に運ぶ人→最低5名
手順としては、
1、コース下見班集合次第・・・
2、分担決め
3、ゴールに向けて下見開始→限りなく早急に
(えのきんが参加できるなら、この下見を以って、リーダー会議とします)
4、矢沢川合流地点の鉄筋を、可能なら削除。取れなければ目印
5、堀艇をゴルフ場付近に置く
↓
6、ゴールで「下見班」と、それに参加できなかった人も含め合流
7、スタッフ会議(8:30〜)
下見に参加できない方は、
8時30分にゴール会場テント付近に集合をお願いします。
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スタッフ会議(8:30〜)イメージ
1、青少年委員会担当者、RS、えのき事務所、日体大学生の顔合わせ
持ち場のリーダー紹介、割り当て発表
(ライフジャケット、矢沢地地点用タイヤ、軍手等配布・水辺開放用コーンはゴール地点へ)
2、各自、リーダーと持ち場へ。現地で打ち合わせ
開会式 9時30分〜
レース開始 10時
最終いかだスタート 11時30分
レース終了後
・スタート地点は、青少年委員会に水辺管理終了を告げてゴール下の中州に集合
・コース途中のサポーターはゴール下の中州へ集合
★ゴール地点水辺開放 12時ごろ〜13時30分まで
閉会式 13時30分〜14時
・水辺監視体制は14時まで。中州の参加者の退出を確認して作業終了
後片付け 14時〜(15時に河川敷より退出完了)
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<教育委員会から借りる備品等>
コーン、柵、軍手、タイヤチューブ
<必要作業>
・日体大学生との連絡、役割の伝達等
・水辺開放にあたっての打ち合わせ
・ライフジャケットの確保・運搬・借受返却作業
・シットオンカヌーの借受
・大会中止の場合の連絡網作成
・車両通過許可証配布
・サポート方法に関する共通認識等(コース取り指示・浅瀬の対応)