0416●多摩川・リバーシップの会4月例会
開催日:2002年4月16日(火)
午後6時45分〜8時30分
場所:玉川台児童館
去る4月16日、参加者18名で4月例会が行われました。
赤字が当日の検討結果です。
多摩川・リバーシップの会4月例会次第
報告
・4月13日(土) 多摩川からSOS!
シンポジウム「どうする?放流魚と多摩川らしさ」
→会からの参加者はなかったが、今後も注目してゆく
・RS会員継続確認作業進行状況と、会員名簿作成プロジェクトの結成提案
→作業が大幅に遅れている。事務局と担当者でできるだけ早急に対応する
・サンケイ新聞fifty−fiftyに会の紹介掲載
→サンケイ新聞社発行「fifty−fifty」2002年早春号vol.13の「元気倶楽部」に紹介記事
閲覧希望者は事務局まで
・(財)世田谷区都市整備公社「世田谷まちづくり検索システム」に継続登録
・バンブーイカダ大作戦その後の経過
→チーフリーダーに任せっきりにせず、全体像を会員全員が把握し、
作業分担しながら作戦展開してゆくことを確認
・2002年度「アドベンチャーin多摩川」の経過
→予定通り、9月1日(日)開催予定で準備中。
第三京浜下のスタート地転にホームレスが多数住み着いていることを
春の川下り時に確認、早めの対応が必要ではないかと報告あり
・豊田財団市民活動助成申請結果
→申請通らず。次回を期する
・冠婚葬祭報告
→杉浦会員の父上御逝去。会より生花を献花
平山会員結婚。次回会った時には大いに祝福する予定
・その他
たまがわふぁくとりー最近の話題
検討事項
・国土交通省京浜工事事務所「リバーシビックマネージャー公募」(4月末締め切り)
→チラシ回覧。できるだけ積極的に参加するよう会員に呼びかけ
・リバーシップニュース発行について 山田編集長
→準備進行中。配信間近
・かわさき水辺の楽校等々力校開校式(2002年4月20日土曜日)
・網代の海を食べちゃうぞ
→今後も積極的に参加・協力してゆく
・今後の夏のイベント計画等について(関連組織・個人の新企画、提案等)
→野沢、玉川台児童館の企画には優先的に協力する。詳細が決まり次第連絡あり
・その他
→「子ども条例」がつくられ、環境・スポーツ・伝承の各部門で協力できる団体が必要とされている。
会として参加したらどうか、と提案あり
報告と感想・反省など
<春の定例川下り> 4月6日(土)実施
当日の資料や様子はこちら!参加者の声はこちらをクリック!
<全体報告>
コースは、初めての試み、宿河原堰下右岸から、通称カヌー島・等々力右岸までで、
参加者全員25名が完漕。
昨年の大水の影響か、川幅が広がり浅くなり川相は大きく変化していた。
水深のない河床の障害物やテトラ部分のぶきみさ、こわさを実感した。
<反省とその検討>
・準備や当日搬送など、今回も一部の会員に負担が偏った
↓
アルバイトを雇う、途中で要員を交代するなど、余力ある人員配置が必要
・操船技術の向上や川の流れの見方の習熟等、参加者一人一人に仮題が残る
↓
Eボートがテトラに激突し破損したが、難所事前に引き綱で引いて越える、
ゴムタイヤなどで船体保護をしておく等工夫が必要。
舟は道具、消耗品かもしれないが、舟に乗る者として
大切に扱ってやる心がまえは基本的なものと認識しよう
・適度に難所がありよいコースだが、初心者には不向きな部分もあった。
ゴール地点などの設定や昼食場所など再考の余地がある
↓
多摩川を下りながらその現状の調査をすることも川下りの目的のひとつ
反省材料やつらかった事こそが、明日につながる財産、
今回の反省点は、地図に落し、今後の記録として残してゆこう
初めて川下りに参加する初心者が今後増える可能性もあり、
会として安全性に対する確固とした指導力や発言ができるようにしたい
・川下り終了後の打ち上げが、全体の中で負担になっているのではないか
↓
楽しみにしているプログラムのひとつでもあり、次回川下り計画を立てる時に再検討したい
・河川整備が川辺の粗大ゴミをつくっているのを目の当たりにした
↓
河川管理者にその実情を伝え、提案・申し入れ等を行ってゆく
その他
ヨーロッパ運河クルーズへのお誘い
2002年は、ヨーロッパで最も人気のあるミディ運河とローヌ・セート運河のリバイバルコース。
9月20日から29日の10日間で実施です。
→当日チラシ配布。興味のある方は事務局まで請求してください
日記の目次に戻る 次の日記を見る 活動報告に戻る